サンフランシスコのホームレス
サンフランシスコの prime location にある Whole Foods Market - Wikipedia
の店舗が、開店から一年でいったん クローズする と報道されたのが2023年4月。その主な理由が「従業員の安全を確保」に対する深刻な懸念があるということのようです。この地区は Tenderloin, San Francisco - Wikipedia に近く、その名前とは裏腹に、治安の良くない区画があって、薬物を路上で取引をする犯罪が後を断ちません。 こんな感じ のようです。このビデオを見ると、薬物中毒の問題がよくわかります。
さて、今はアメリカ大統領選挙が間も無く、ということで盛んに報じられていますが、サンフランシスコの市長選挙も行われており、ホームレス、治安に関する問題が大きな争点になっています。この ビデオ で、現職の London Breed がなぜ今までの6年間の任期の間でホームレス問題が解決できなかったのか、ニュースレポーターに問われ、また、答えています。2024年8月に連邦最高裁で「今後の行き場がない路上生活者も、路上生活をしている限り訴追してよい」という判断がなされたようで、それが出るまでは対応に限界があった、と説明しています。また、この中で路上生活者の「今後の行き場」であるところのシェルターが足りない、いや、私(市長)はかつてない数でシェルターを増やした、と会話が進みます。
この ビデオ では上記のように、州知事、市長の働き (called for cracking down on unhoused people) で路上生活者のエリアが掃除され、またシェルターに入った人たちが「路上よりずっといいよ」と語る様子が見て取れます。
一方で、こちらの報道では、"if people are willing to cooperate" という前提が必ずしも成り立っておらず、なかなか路上生活者の退去が進まないことを報じています。シェルターに行きたくない、というより路上にいたい、ということのようで、問題の解決までにはまだまだ先が長いようです。2:40 のあたりからそのような路上生活者のインタビューが見て取れます。
正岡子規 「筆まかせ 抄」を読む
